設団の想い
共同創設者/プロデューサー
神武 直彦
今から400年以上前、江戸幕府開府によって急成長した日本橋。五街道の起点でもあり、多種多様な人や物が流通してきました。100年以上の歴史を持つお店や企業も数多くあります。また、その日本橋はここ数年日本の宇宙ビジネスの拠点になりつつあります。JAXAや宇宙ベンチャー企業などが集結し、様々な宇宙活動が行われています。
歴史があり、宇宙まで繋がる日本橋は、時間と空間の広がりが大きい宇宙に関する教育実践活動や国際交流を次世代を担う方々に提供するには最適な場所だと思います。日本橋に関わる方々と共創できることも数多くあります。また、次世代を担う方々が日本橋から新しいモノやコトを創り出すこともできるでしょう。そのようなことに興味がある方々とこれからご一緒させて頂くことを楽しみにしています。
共同創設者/分団長
榎本 麗美
「東京の都心に、子供たちが最先端の宇宙に触れられる場所を作りたい」という強い想いで、宇宙ビジネス拠点「日本橋」での日本宇宙少年団(YAC)の分団設立に至りました。
現在日本橋にはJAXAさんや宇宙ベンチャー企業などが集まり、宇宙イベントも頻繁に行われ、最新の情報や技術が集まる場となっています。次世代の子供たちが日本橋に集い、宇宙に触れ、体験し、サステナブルな未来を築く力を身に付けていく・・・と同時に、分団が宇宙関連の方々はもちろん、地域の皆さんやあらゆる人を繋ぐ“ハブ”のような役割も担えるのではないかと期待しています。
神武先生と共に、最新のテクノロジーや情報・技術を取り入れた「令和」だからこその、宇宙教育のイノベーションを起こしていけたらと思っています。